プロからの推薦01Recommend
株式会社堤淺吉漆店 取締役会長:堤 孝 様

流行に流されず、本質を研ぎ澄ます。今、最も新しい『伝統』がここにある。
漆塗り、呂色磨き、金箔押しを自らの手で仕上げる職人による仏壇店。 海外安価製品との競争や、効率化などの理由から化学塗料が主流になりつつある仏壇業界の中で、漆の刷毛塗りに特化し、代々受け継がれる伝統的な技法を駆使して自社で仕上げる稀有な仏壇店です。
ライフスタイルや価値観の変化によって漆と金箔を使用した金仏壇の需要は減っています。後継者不足も深刻です。しかし砂川さんは、世代を超えて技術や価値観を継承し、バトンを繋いでいます。
世代が代わると、新しい事業に舵を切ったり、効率化や家具調仏壇に切り替える店舗が多い中、その真逆を進むのが砂川仏檀店。先人が繋いできた妥協の無いこだわり抜いた職人技で、今の時代にこそ新しい、伝統的な姫路仏壇を創り出す、漆業界にとっても心強い存在です。
是非、若い方にもその本質を感じて頂きたい、おすすめのお店です。
※当社は堤淺吉漆店様より上質な漆をご提供いただいております。
堤淺吉漆店紹介Profile
国産漆取り扱いトップシェア
創業明治42年の漆原材料店。採取されたウルシの樹液を仕入れ、精製・調合・調色を一貫して自社で行う漆メーカー。代々受け継がれる伝統的な精製工法に加え、従来製法漆よりも耐候性に優れる高分散精製漆「光琳」を独自開発。日光東照宮や姫路城など国宝重要文化財、世界遺産建造物の修復などに採用。国産漆取り扱いトップシェア。
一方、漆普及活動「うるしのいっぽ」やURUSHI×SURF・URUSHI×SKATE・URUSHI×BMXといった漆の新しい価値観や可能性を発信する「BEYOND TRADITION」、植えるから始まる循環型のものづくりを掲げ、数々のプロジェクトを推進中。これらの活動の新たな拠点として、漆を世界へ繋ぐHub「Und.」をオープン。
プロからの推薦02Recommend
祭りの伝統を次代へ繋ぐ彫刻師・山下 継浩 師

【推薦の辞】祭屋台の美しさを支える、妥協なき職人魂
砂川さんは砂川仏檀店の四代目として、播州一円の屋台の塗り、磨きを手がけておられます。祭の日の屋台にとって、漆の輝きは欠かせないもの。その輝きを引き出すために、砂川さんは人目につかない地道な工程を一つひとつ、妥協することなく積み重ねておられます。
だからこそ、最後の仕上げであれほどの艶が生まれるのだと感じます。 また、人柄も非常に柔和で、お客様の要望を丁寧に汲み取ってくださる方です。大切なお仏壇の塗りの仕事も、安心してお任せできると確信しています。
※当店は山下師と、祭り屋台の彫刻において多数コラボレーションさせていただいております
彫刻師:山下 継浩 師の紹介Profile
令和8年の最新作を手がけている「現役バリバリのトップランナー」
- 昭和54年(1979) 兵庫県姫路市井ノ口に生まれる
- 姫路東高校・香川大学農学部卒業後
- 富山県南砺市井波町の南部白雲木彫刻工房に入門
- 平成19年(2007) 年季明けの後、親方の下に通いながら仕事開始
- 平成24年(2012) 独立自営
【謝辞】伝統とは、昨日までの積み重ね。今日、また一歩、未来へ繋ぎます
今回、堤会長と山下師という、漆と彫刻の第一線で活躍されるお二人に推薦をいただきました。
お二人と共に仕事をする中で感じるのは、「本物は、時代を超えて人の心を動かす」という確信です。
山下師の緻密な彫刻に、堤様の最高の漆を塗り重ねる。そこには、言葉を超えた「職人同士の信頼」が宿ります。
私を信じてお仏壇を託してくださるお客様、そして応援してくださるお二人の想いに応えるために。
私はこれからも、時代に流されることなく、百年先も喜んでいただける「本物の修復」を貫いていく所存です。
本物を知るお二人に背中を押していただき、身の引き締まる思いです。「地道な工程を厭わない」という言葉は「近道をしない仕事」そのものです。
◎お仏壇のことで気になることがあれば、私、砂川が直接お答えします。電球の交換や仏壇の移動など、どんな些細なことでも構いません。まずはLINEで今の状態をお見せください。
